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サルコペニア肥満とは。メタボよりも危険!? 原因・診断・対策について

最近耳にするようになったサルコペニア肥満という言葉。情報番組「とくダネ!」で紹介されて話題になっています。それまでは聞いたこともなかったのですが、これがただの肥満と異なり、結構危険な肥満なんです。どういう肥満なのか、どう危険なのかご紹介します。

サルコペニア肥満とは

サルコペニアとは、加齢性筋肉減弱症と呼ばれる病気のことで、年を重ねるとともに、筋肉の量が減少し機能が低下する症状のことを言います。そしてサルコペニア肥満とは、その名の通り、“サルコペニア”に”肥満”が重なった状態のことを言います。

このサルコペニアと肥満が重なると、どちらか一つを持っている場合と比較して、病気になるリスクが高くなることが知られています。

具体的には、サルコペニア肥満の人が高血圧症になるリスクは、そうでない人と比較して男性で1.7倍、女性では2.3倍にもなることが分かっています。

高血圧症になると、動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞などの死に至る生活習慣病を発症する可能性に繋がります。

普通の肥満と違って怖いのが、サルコペニア肥満の人は、見た目は少し小太り程度のことがほとんどだということ。これは筋肉が衰えたところに、脂肪が蓄積していることが理由です。従って、見た目ではサルコペニア肥満の判断は難しいとされています。

 

サルコペニア肥満の原因

サルコペニア肥満は、誰にでも起こり得る症状です。しかし誰でもなるわけではありません。ではその違いはどこから来るのでしょうか。

サルコペニアは、筋肉が減少する状態の事を言います。そして人の体の筋肉の減少は、25歳くらいから始まると言われています。しかし一方で、何歳になっても(80歳や90歳でも)筋肉トレーニングによって、筋肉量は増やせます。このことから言うと、日常的に運動量が少ない人は、サルコペニア肥満になる確率は高いと言えます。

そしてもう一つのポイントは、食事制限によるダイエットにあります。ダイエットの目的は、体についた脂肪を減らすことですが、多くの場合はそれと同時に筋肉の量も減少しています。筋肉の量が減ると、それだけカロリー消費量も減ってしまいますから、
脂肪がつきやすい体になってしまいます。筋肉が減って脂肪がつくというのは、まさにサルコペニア肥満の状態です。

筋肉が低下する高齢者だけでなく、最近は若い女性の間でサルコペニア肥満が増えているのは、ダイエットが大きく関係しているのです。ダイエットをするときには、食事制限だけでなく、適度な運動を取り入れて筋肉を保つことが大切です。

 

サルコペニア肥満の診断と対策

診断

サルコペニア肥満の診断基準といったものは、まだ決まっていません。つまり体重や体脂肪、そしてその他の数値を基準にして、いくつ以上、あるいはいくつ以下ならサルコペニア肥満だということは言えないのです。しかし見た目でもわかりにくいのが、サルコペニア肥満の特徴の一つでもあります。

サルコペニア肥満の一番確実な確認方法は、病院で太もものMRI検査を受けることです。そして太ももの筋肉と脂肪の量の比率をみることで、サルコペニア肥満の状態であるかの診断をつけることができます。

7月18日放送のNHKあさイチで「サルコペニア肥満特集」が放送されました。簡単にサルコペニア肥満の可能性があるかどうかのチェック法を記事にしましたので、こちらも合わせてご覧下さい。

↓↓↓
サルコペニア肥満チェック!40代以上の女性に忍び寄る怖い肥満

 

対策

そしてサルコペニア肥満の対策は、まず定期的な運動を続けることが基本です。より運動で効果を挙げるには、ウォーキングなどに加えて、筋肉を鍛える運動を摂り入れることが重要になります。

特に食事制限を伴うダイエットは、筋肉量も減少してしまいますので、過度に行うことは避けましょう。またダイエットをしなくても、日常の食事を栄養バランスを考えながらしっかりと摂ることが大切です。

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