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高血圧に効く食材:何と牛乳に血圧を下げる効果が!

「牛乳=健康によい」と昔から言われていて、給食でも牛乳は必ず出ます。成長期の子供さんのために牛乳のストックを欠かさないご家庭もあるでしょう。その牛乳に意外な効果があることが判りました。それは、【牛乳には血圧を下げる効果がある】ということです。NHK「あさイチ」で放送された内容をご紹介します。

なぜ牛乳で血圧が下がるのか

メタボリック症候群、100人を対象に
・栄養指導+運動
・栄養指導+牛乳400ml+運動

この2つのパターンに分けて血圧の変動をチェックしたところ、以下のような結果が得られました。

12週目
24週目
栄養指導+運動
-1mmHg
-1mmHg
栄養指導+牛乳+運動
-4mmHg
-8mmHg

牛乳を飲んで体を動かしている人が、一番血圧が下がったのです。

なぜ、牛乳で血圧が下がったのでしょうか。それは、牛乳の2つの成分が大きく影響しています。

まず、1つ目は「カルシウム」です。人の身体はカルシウムの摂取が不足すると、血中のカルシウム濃度を上げようとして、骨のカルシウムが溶け出します。その一部が血管の筋肉に取り込まれ、筋肉が収縮して高血圧を引き起こす場合があるのです。

すなわち、牛乳を飲んでカルシウム不足が解消されれば、高血圧が予防できるというわけなのです。

そして2つめは「ペプチド」です。ペプチドは牛乳のたんぱく質が分解されて出来る物質で、血管を拡張させて高血圧を予防する効果があります。

メタボが原因の高血圧に牛乳は効果大

高血圧になる原因は色々ありますが、メタボリックが原因で高血圧になっている人は、牛乳の効果が期待できます。

また、いま血圧が高くなくても、閉経後に血圧があがることがあるので牛乳を飲む習慣をつけることはいいことなんです。

牛乳を日常的に飲んでいる人たちは体重が軽いという統計が実際にありますし、牛乳のカルシウムには、脂肪の燃焼・分解を促進させる作用があるのです。

カルシウムが脂肪を燃焼・分解するのであれば、煮干し(小魚)やチーズでも良さそうですよね。

しかし、煮干しやチーズには高血圧には大敵の塩分が含まれています。また、牛乳のたんぱく質にはカルシウムを効率よく吸収させる作用があるので、手っ取り早く効果的にカルシウムを摂取するには牛乳が一番なのです。

牛乳が飲めない人はどうすれば?

牛乳に血圧を下げる効果があることは分かりましたが、日本人には牛乳が体質的に合わない人も多いです。

乳糖不耐症といって、乳糖を分解する力が弱いために、牛乳をゴクゴク飲むとお腹がゴロゴロする人がいます。

乳糖不耐症の人は、飲むのではなく料理に使って摂取しましょう。

牛乳を料理に使うと、腸の中で乳糖の吸収がゆっくりと行われるので、おなかがゴロゴロしにくくなります。

牛乳には熱に弱い栄養素がほとんど含まれていないので、煮たり、だしの代わりに使っても栄養素はほとんど変わらず、カルシウムの作用にも変化はありません。

牛乳を料理に使うとなると、すぐに思いつくのはシチューやグラタンですが、さすがに毎日食べるわけにもいかず・・・。でも、高血圧対策で牛乳を摂取するのであれば、できるだけ毎日料理に使いたい。

そこで、普段作るきんぴらごぼうに牛乳を入れて作るレシピをご紹介します。

【ミルクきんぴらごぼう レシピ】

・ひき肉(50g)とゴボウ(90g)を炒める
・牛乳150mlを入れる
・砂糖大さじ1、しょうゆ小さじ1で味付け
・牛乳の水分がなくなるまで炒める

新しく牛乳を使ったレシピを生み出すよりも、普段作っているものに牛乳をプラスする方が簡単ですよね。
この本には、そういった牛乳をたすだけでOKのレシピが色々と載っていますので、こういうのを参考にしながら自分なりのレシピを考えるのもお勧めです。

牛乳の一日あたりの摂取量

いくら血圧を下げる効果があるからと言っても飲みすぎはいけません。

1日の牛乳摂取量は200ml~400mlがおすすめです。健康に問題がない人は普通の牛乳で、中性脂肪やコレステロールに気を付けなければいけない人は、低脂肪や無脂肪牛乳を飲んで下さい。

 

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