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サポウイルスに要注意!ノロウイルスとどう違うの?

千葉県いすみ市内の市立中学校で、サポウイルスによる集団感染があったそうです。
49人の生徒が感染したものの、全員が快方に向かっているとのこと。
それにしても、サポウイルスって聞きなれないウイルスですよね。
ここでは、その聞きなれないサポウイルスについて簡単にご説明しますね。

サポウイルスとはどんなウイルス?

サポウイルス

サポウイルスとは、感染性胃腸炎の原因ウイルスで、ノロウイルスと同じカリシウイルス科に属します。
昔、札幌市内で集団発生した胃腸炎の病原体として発見されたことから、「サッポロウイルス」と呼ばれていたのが、現在では「サポウイルス」と呼ばれています。

感染性胃腸炎の原因ウイルスで一番多いのが、ノロウイルス。
二番目に多いのがロタウイルス、そして三番目がサポウイルスです。

サポウイルスにはどうして感染するの?

サポウイルス 食べ物から感染 食べ物からの感染

二枚貝の生食や、十分に中まで加熱されていないものを食べた時に感染します。
また、軽症や自覚症状のないウイルス保有者が調理して、汚染された食べ物を口にして感染します。

サポウイルス 飛沫感染 飛沫感染

目の前で嘔吐され、そこから飛び散った小さな嘔吐物が手や顔などに付き、それが口に入って感染します。

サポウイルス 接触感染 接触感染

嘔吐物の処理をしている時に触れてしまい、その後の手洗いが不十分で手から直接口に入って感染します。また、汚染された手で食べ物やドアノブなど触り、それを介して感染します。

サポウイルス 空気感染 空気感染

嘔吐した床などの消毒処置が不十分で、乾燥した嘔吐物の粒子が空気中に舞い上がり、それを吸い込むことで感染します。

サポウイルスの潜伏期間は?

潜伏期間は12~48時間で、発症期間は短い人で1~2日程度、長い人で1週間ぐらいです。
発症後、2~4週間は糞便中にウイルスが滞在しているので、油断は禁物です。

どんな症状が出るの?

症状はノロウイルスと同じで、嘔吐・下痢・発熱が主な症状です。
子供や高齢者は脱水症状になりやすいので注意が必要です。

サポウイルスの予防法

サポウイルス 予防

サポウイルスに感染しないための予防法は、ノロウイルスと同じです。

・二枚貝を生で食べない
・二枚貝は中心部までしっかり加熱する
 (85~90度で1分間加熱する)
・調理する人はしっかりと手を洗う
・トイレの後はしっかりと手を洗う
・食事の前にはしっかりと手を洗う

感染者が家族に出た場合

上記の予防法は、どこでもらうか分からない一般的なサポウイルスの予防法ですが、もし家族に感染者が出た場合は、細心の注意を払って二次感染を予防しましょう。

・感染者の嘔吐物に直接触れない
・使い捨てのビニル袋・エプロン・マスクを着用
・嘔吐物を拭き取った雑巾はビニル袋に密閉して捨てる
・嘔吐物が付いた床などは塩素系漂白剤でしっかり消毒
・処理の後はしっかり手洗いうがいをする
・ドアノブなども消毒
・感染者はトイレの蓋をしてから水を流す

あとがき

中学校で集団食中毒が起きたので保健所が検査したところ、サポウイルスが検出されたわけですが、通常は「お腹の風邪。多分、ノロかねぇ?」という感じになると思います。
原因ウイルスが何にせよ、感染すると結構しんどいです・・・。
一度経験すると、二度となりたくない!と思うもの。
特に、小さなお子さんが家にいる場合、色んなところでウイルスをお持ち帰りしやすいので、「もしも感染した時用グッズ」を予め準備しておくと、感染拡大の被害を最小限に留めることができるのでオススメです。

 

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