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ふわふわしためまい、ひどい耳鳴りから私を救ってくれたのは・・・

頭の中で一日中「ジージー」というセミが鳴き続けているような音や、「キーンキーン」と高音で耳障りな音が鳴り響いて非常に不快な思いをしたことがあります。そして、耳鳴りがひどくなると今度はめまいも伴うようになり、一時期は病んでしまいそうな時もありましたが、今はひどい耳鳴りからは解放されています。

始まりは突発性難聴だった

耳鳴りがひどい

家族を仕事や学校へと送り出し、用事が一通り終わり一人でテレビを見ていた時のことでした。

テレビから聞こえてくる音に違和感を感じ、なんとなく片耳を交互に手で塞いでテレビの音に耳を傾けてみました。すると、明らかに左耳よりも右耳の方が聴こえが悪くなっていたのです!たまたまかな?と思って、気にせず過ごしながら、何の気なしに看護師をしている友達に話してみたら、すぐに耳鼻科に行くように言われ、「え~っ・・・」と思いながら耳鼻科を受診したところ、「突発性難聴です」と言われたのです。

突発性難聴は今でこそ歌手の人たちが、「実は突発性難聴を患っていました」と発表するなどして知名度もあがってきた病名ですが、当時は全く耳にする機会もない時期で、友達に話さなければ、治療開始が遅れて一生難聴になっていたかもしれません。

突発性難聴は、ある日突然片側の耳が聞こえにくくなる病気で、ステロイド内服薬での治療をいかに早期に始めるかで、聴力の戻りに大きな差が出てくる病気です。幸い、私は友達の助言のおかげで早期に治療を始めることができたので、聴力はほぼ元に戻すことができました。

突然、激しいめまいに襲われた

ふわふわ めまい

突発性難聴が治って1ヶ月ぐらいした後、急に目の前が大きくグルグル回るめまいが起こると同時に、激しい吐き気に襲われました。立ち上がることができず、ただひたすら横になって大きなめまいが落ち着くのを必死で待ちました。

そしてめまいが落ち着くのを待って、タクシーで突発性難聴を見てもらった耳鼻科へ行くも、なぜか近所の総合病院でCTを撮るように勧められ、再びタクシーに乗せられて総合病院へ。しかし、長時間めまいと格闘しながら長椅子で寝たまま待機していたのに、CTが故障中という理由で診察もしてもらえず帰宅。

それから間もなくして、めまいだけでなく耳鳴りも併発。

耳鼻科と総合病院両方行ったにも関わらず、対処療法や薬も処方してもらえず帰宅した私は、もう成す術がなく、ひたすら寝ることしかできませんでした。

2つ目の病院でメニエール病と診断される

翌日、違う耳鼻科を受診しました。

この時にはグルグル回る大きなめまいはないものの、フワフワと雲の上に乗って漂っているようなめまいと、突発性難聴で聞こえなくなった右耳から耳鳴りがしていました。

耳鳴りやめまいは「耳」に何らかの問題があって起こるものと、「脳」に何らかの問題があって起こるものの2つがあるということで、簡単な検査を行った結果、「脳ではなく耳」に問題があるとういことが分かり、結果メニエール病と診断されました。

それから、毎日メイロン(めまい止め)の点滴を受けに行き、薬はイソバイド・メリスロン・メチコバールなどが処方されました。点滴は1週間くらい続けて行い、その後は3か月ぐらい服薬を続けましたが、改善されたのはめまいだけで、耳鳴りは改善されませんでした。

ふわふわしためまいが繰り返される

めまい 耳鳴り

一度は落ち着いためまいでしたが、最初の発症から収束まで2年かけて再発を繰り返しました。めまいを繰り返す度に、耳鳴りの音も大きくなっていき、病院もいくつか変えてみましたが、処方される薬は、薬の名前は違っても、効能はめまいを止める薬と耳周りの血流を改善する薬で、効いたと思うことは一度もありませんでした。

きちんと服用しても効かないことを伝えても、ふわふわめまいがするなら、外に出なければいいと言われたこともありました。確かにそうかもしれませんが、主婦をしているとそういう訳にもいきません。

時には精神安定剤を処方されることもありました。それだけ、めまいと耳鳴りに振り回されて心身疲れ果てていたのだと思います。

めまい耳鳴りから私を救ってくれたのは漢方でした

耳鳴り 漢方

病院を変えても治らないということが続き、どうにかしてこの症状を少しでも和らげてくれる先生はどこかにいないのかと、必死でインターネットで検索しました。

そしてたどり着いたのが漢方処方をしてくれる漢方医のいる内科でした。

「めまい・耳鳴り=耳鼻咽喉科」という法則に縛られていたので、いろんな耳鼻科の先生を訪れても、出してくれる薬はみなどこも同じでした。診断が同じであれば、出る薬が名前は違っても効能が同じなのは当たり前ですよね。

そこで不定愁訴に着目して調べた結果、漢方をメインで処方してくれる内科にたどり着いたのです。

これまでの経緯を全て話し、名前は忘れてしまいましたが、ある漢方薬をまず2週間試してみました。漢方は人によって相性があり、ある人にはコレが効いたけど、私にはコレが効くかどうかは試してみなければ分からないんだそうです。

2週間飲み切ってから再診し、その時に先生が私の肩を触りました。仕事柄、一日中パソコンをしている私は頑固な肩こり持ちですが、通年この状態なので慣れてしまって肩こりの自覚さえない程です。「肩こりがかなりひどいね」ということで、次に出された漢方がツムラ1番「葛根湯」でした。

ツムラ漢方薬と言えば、3桁の番号もあるぐらい本当に色々な種類があります。なのに、その中でチョイスされたのが1番。しかも、風邪の引き始めには葛根湯と誰もが知っている王道の漢方薬です。内心思いましたよ。「え?1番でいいの?葛根湯だよ?」って。

でも、これが衝撃でした。葛根湯を飲み始めて数日後には、めまいや耳鳴りがみるみる改善されていったのです。

私の慢性化しためまいや耳鳴りは、肩こりからくるものだったのです。葛根湯は風邪の引き始めだけでなく、肩こりにもよく効く漢方薬なので、小難しい名前をした漢方でなく、葛根湯がよく効いたのです。

肩がガチガチに凝ることで、首の筋肉も硬くなり、肩・首周りの血流が悪くなり、それがめまいや耳鳴りの原因になっていました。それからというもの、パソコンのしすぎで眼精疲労からふわ~っとめまいがするような気がしたり、小さな耳鳴りが遠くから聞こえるようになった時に、すぐに葛根湯を飲むとそれらの症状がすべて改善されるようになり、あの不快なめまいや耳鳴りから縁遠い生活を送ることができるようになりました。

めまいや耳鳴りの原因はコリだけではない

耳鳴り ストレス

私の場合は、めまいや耳鳴りの原因は肩こりでしたが、理由はこれだけではありません。耳や脳をくまなく検査してみたけれど、耳や脳の機能的には特に問題はなく、でも、何もしないわけにはいかないからと、対処療法でめまい止めや耳鳴りを改善させる内服薬が処方されます。

しかし、なぜ耳鳴りやめまいが起こっているのか、その根本を解決しなければ、めまいや耳鳴りと完全に無縁な生活を送ることは難しいのではないでしょうか。

耳や脳の機能的に問題がなく耳鳴りやめまいが怒る場合には、ストレスや自律神経の乱れが関係していることが多いと言われています。現代社会はストレスフリーで暮らしていくことは難しく、人は必ず何かしらのストレスを抱えています。ストレスをうまく発散させる術を持っている人はいいですが、発散させる暇がない人や、その方法を見つけ切れていない人もいます。

ストレスをずっと抱え続けていると、自律神経のバランスも乱れて、全身に様々な悪影響を及ぼします。その一つに、耳鳴りやめまいがあるのです。

耳鼻科や脳外科で検査してもらっても耳鳴りやめまいの直接的原因となっているものが見当たらないという方は、ストレスを鎮めたり、自律神経のバランスを整える作用をする漢方薬を試してみるというのも良いかもしれませんね。

 

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