3月22日の金スマで「視力が驚異的に回復するコンタクト(オサート)」が取り上げられていました。
いわゆる「視力回復コンタクト」ですね。
夜寝ている間にコンタクトレンズを装着し、朝外します。
これを続けることで、日中は裸眼で過ごせるほど視力が回復するという最新視力回復技術です。
<追記:3月14日金スマ 「驚異!!老眼も治せる視力回復コンタクト オサートの実力>
視力回復コンタクト オサートの仕組み
視力回復コンタクトとは、角膜の表面を凹レンズ型に矯正できるように、
一人一人の角膜形状に合わせて作られた専用のコンタクトレンズです。
夜間装着することで、角膜は凹レンズ型状に片付けされ、
日中レンズを外しても昼間なら十分な裸眼視力が維持できるという
画期的な視力回復法なのです。
視力回復コンタクトと調べてみると、
「オルケソラトロジー」と「オサート」という言葉を目にします。
オルケソラトロジーとオサートの違いは?

オルケソラトロジーは、0.1以下の低視力(強度近視・強度乱視)には対応できなかったのですが、オサートは、0.01の強度近視や乱視・遠視・老眼にも対応できる最新型のレンズで、オルケソラトロジーではできない、患者一人一人に合わせた工夫をレンズに施して治療します。
では、オサートを着用してどれだけの視力回復効果が得られたのか、
金スマでの成果をお知らせします。
視力回復コンタクト「オサート」で驚異の視力回復結果が!
オサート装着後36日目にして視力が伸び悩みましたが、睡眠不足が原因でした。
オサートの十分な効果を得るためには、6~7時間の睡眠時間が必要です。
睡眠時間が短いと、角膜に凹型のくせが付きにくくなります。
順調に視力が回復していったのですが、ある時を境に回復した視力が少し低下しました。
これは、めやにが出たからと2日間オサートの装着をやめたことが原因でした。
毎日、夜にかかさず装着することで角膜に型を付けるのが目的なので、
連続着用に戻したことで視力は回復することができました。
3人の中で一番驚異的な視力回復結果が得られたのが白鳥さんでした。
彼女は乱視のない近視でした。
乱視がない方がより良い結果が得られるそうです。
視力回復コンタクト オサートの費用は?
ここまでの視力回復できるとは、オサートおそるべしです。
眼鏡やコンタクト、慣れているとはいえ裸眼で生活できるかも!と思うと
私もやってみたい!!なんて思ってしまいます。
で、気になる費用です。
4,000円 | |
38万円(両目) | |
8万円(両目)2~3か月に1度 | |
10万円(両目)数年に1度 |
んー、素敵です(笑)
金スマを見ていて、「本当にいいな!」と興味津々だったのですが、
この費用を見て一気に夢から覚めることができました。
あとがき
視力回復コンタクトレンズ。
オサートは本当に画期的な最新治療法だと思います。
レーシックによる視力回復と違い、手術を行わないので安全であるというメリットがあります。しかし、装着をやめると元に戻るというデメリットがあります。
また費用も高額ですね。
オサートは2~3か月に1度レンズのステップアップがあり、
レンズも耐用年数があるので、数年でリニューアルする必要があり維持費がかかります。
経済的な面からしても、誰しも飛びつけるような治療法ではありませんが、
レーシックを考えてみたけど手術はちょっと怖いな~と思う方たちなら、
視力回復コンタクトを選択肢の一つに入れられるかもしれませんね。
お金をかけずに視力回復したい!
軽度の近視なら遊び感覚で試してみませんか?