無菌性髄膜炎症候群とは?原因・症状・治療法について

無菌性髄膜炎症候群とは?原因・症状・治療法について

「無菌性髄膜炎症候群」という病名、
辻希美さんが入院したというニュースで初めて聞きました。
髄膜炎という言葉は良く耳にしますが、無菌性髄膜炎症候群とはどんな病気なのでしょうか。
朝の情報バラエティ「スッキリ!!」で特集されていた内容を、ここでご紹介します。

無菌性髄膜炎症候群の原因

無菌性髄膜炎症候群とは

無菌性髄膜炎症候群とは、
脳の髄膜が炎症を起こす病気で、髄膜の中に細菌が認められない病状の総称です。

髄膜炎には細菌が原因のものと、
無菌性髄膜炎症候群のように、菌以外の原因(ウィルス・カビ・寄生虫など)があります。
原因は多種多様に渡りますが、最も多い原因はウィルスになります。

また、有名なところでは、
ある種の解熱鎮痛剤を服用することで発症することがあります。
これは常用だけでなく、たった1回の服用でもなることがあります。

感染経路は?

原因が多種多様に渡るので、感染経路はそれぞれ異なりますが、
一番多い原因はウィルスなので、通常の風邪と同じように
接触や飛沫汗腺、媒介食べ物などが感染経路になります。

流行期は夏から秋にかけて。
季節を問わず、手洗いうがいの習慣をつけておくことが予防の一つになります。

無菌性髄膜炎症候群の症状

発熱・激しい頭痛・吐き気が主な3つの症状で、
他には、リンパ節の腫れ・関節の痛み・悪寒などがあります。

治療法は?

細菌が原因の髄膜炎であれば、抗菌剤(抗生物質)を投与しますが、
菌以外が原因の無菌性髄膜炎症候群の場合は、抗生物質が効きません。

対処療法で、点滴と安静が治療法になります。
重症患者の場合には、ステロイドを使用することもありますが、
意識がある場合は安静と点滴治療が選択されます。

一般的には入院はせず、点滴と自宅休養で
気が付かないうちに治ることが多い病気です。

髄膜炎と聞くと怖いイメージがありますが、
無菌性髄膜炎症候群は後遺症も残らず、比較的良好な疾患になります。

基本的には子供に多い病気

無菌性髄膜炎症候群 子供

子供の方が圧倒的にかかりやすい病気ですが、大人でもなる場合があります。

髄膜炎と聞くと怖いイメージがありますが、
無菌性髄膜炎症候群は後遺症も残らず、比較的予後が良好な疾患になります。
ただし、新生児が罹患した場合は、精神発達遅滞の危険因子にもなるので注意が必要です。

 

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